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平野区みんな食堂「防災デイキャンプ」を本学で開催しました。
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平野区みんな食堂ネットワーク連絡協議会主催の「防災デイキャンプ」が9月24日(日)に本学で開催されました。
はじめに、平野区みんな食堂ネットワーク連絡協議会の川野会長が「災害がおこったときのための日頃の備え」についてお話しくださり、参加した子どもたちも興味深く聞いていました。
次に本学の土田幸恵教授が講師となり、「避難所等での食を通したコミュニケーションづくりについて」というテーマで、誰でもできる簡単クッキングを実践しました。
今回は、災害時に電気やガスが使用できない状況下を想定し、パッククッキングという調理方法を使って鶏肉のトマト煮、切り干し大根のサラダを作りました。
またアルファ米で作られた五目ごはんを試食し、災害時でも備蓄食品などを活用して温かい食事が食べられることを学びました。
続いて、本学の飯尾雅昭准教授と横手助手のレクチャーにより、手形アートや新聞紙での器づくりなど身近なものを使って生活用品づくりに挑戦しました。
最後はゲームを通して交流を深め、非常食のお土産を手にした参加者はみな充実した様子で帰られました。