公務員採用試験合格者からの
メッセージ
-
大阪市職員採用試験 [保育士] 合格 2回生/本並 幸奈さん
大阪府立岸和田高等学校 出身興味があれば思い切って
チャレンジしてみよう私は1回生の2月にあった公務員採用試験合格者懇談会で、公立に合格した先輩の話を聞き、受験を決意しました。試験本番では、普段の授業内容に加えて、グループディスカッションの練習で発言したり司会をしたりした経験が役に立ちました。また、不安なときは自分ひとりでため込まずに、家族や友達に話すことも大切だと感じました。今の自分では自信がないという人でも、少しでも公務員採用試験に興味があれば“挑戦” の気持ちでがんばってみてほしいです。
-
堺市職員採用試験 [保育教諭] 合格 2回生/福井 里菜さん
大阪府立堺東高等学校 出身目の前の課題を着実に
積み重ねることが大切私は高校3年生のときに参加したオープンキャンパスで、常磐会短期大学の卒業生には公立の採用試験の合格者がたくさんいることを知り、受験を考え始めました。試験に臨むにあたり、毎日の積み重ねを大切にすることを心掛けました。授業を集中して聞き、実習にも積極的に取り組み、放課後はアルバイトやプライベートの時間もしっかり取りました。オンとオフを切り替えながら毎日過ごすと、程よく気分転換になってストレスをためずに勉強に取り組めます。
-
松原市職員採用試験 [保育士・幼稚園教諭] 合格 2回生/扇 未咲さん
大阪府立松原高等学校 出身友達や先生の応援のおかげで
安心して試験に臨めました私は通っていた保育所が公立だったので、入学当初から公立の採用試験合格をめざしていました。受験対策で特に力を入れたのはピアノで、先生が朝・昼・放課後と練習に付き合ってくださり、とても心強かったです。途中、自信を失いそうになったこともありましたが、そのたびに先生が相談に乗ってくださいました。また、常磐会短期大学の卒業生である先輩から公立の採用試験について具体的に聞けたことや、同じ夢をめざす友達の「がんばれ」という言葉も大きな力になりました。
-
選択に迷ったら
先生に相談してみよう私は学内行事で企画・運営に携わった経験が、公立の採用試験での面接やディスカッション時の会話力として役に立ちました。1回生の冬まで公立と私立のどちらをめざすか迷っていましたが、先生に相談するとそれぞれのメリットとデメリットを挙げてくださり、それが選択の決め手になりました。
-
先生の経験を聞いて
受験を決意私は最初、公立と私立の選択を迷っていましたが、たくさんの先生から実際の職場の様子を聞いて「大阪市の保育士として働きたい」と考えるようになりました。試験勉強で大切にしたのは毎日の授業。 授業中は集中してメモを取り、家では復習をして頭に入れていったことが大きな力となりました。
-
面接は“自分らしさ”で
勝負しよう私は面接の際「言葉に詰まったり間違えたりしても、自分らしさを出して自分の言葉で伝えることが大事」という先生からのアドバイスを胸に臨みました。面接では短所を尋ねられても自分なりにポジティブな内容に変えるなど、どんな質問にも笑顔で積極的に向き合うことを大切にしました。
-
何事もやってみないと
分かりません私は「一生に一度は大きな挑戦をしてみたい」と思い、公立の採用試験にチャレンジしました。数学が苦手でしたが、出身中学の数学の先生にお時間をいただきSPIの問題を基礎から勉強し直して対策をしました。何ごともやってみないと分かりません。挑戦から得られることもたくさんあるので、恐れず挑戦してみてください。
-
試験準備は計画性を
もって進めよう私は公立の採用試験に向けて、日頃から授業を集中して聞き、放課後は面接などの練習、一般教養の勉強や、受験する自治体の子育て支援についても学びました。また、自分がめざす保育者像をイメージすることも心掛けていました。やるべきことはたくさんあるので、計画性をもって進めていくことが大切です。
-
友達と支え合えば
乗り越えられます私は1回生のとき、公務員採用試験合格者懇談会で合格した先輩の体験談を聞き、「今からでもがんばれば遅くないんだ」と思って、受験を決意しました。試験に向けて大変なこともありましたが、友達同士で面接の練習をしたり、長所を言って自信をつけ合ったりしました。お互いに支え合えば乗り越えられます。
-
自分を信じる力を
もち続けよう私は人前で話すときに緊張しやすい性格なので、面接練習に力を入れました。公立の採用試験は合格まで道のりが長くて不安になることもありましたが、担任の先生や友達、家族から「がんばったんだから大丈夫」と声をかけてもらい、最後まで自分の力を信じてあきらめずにがんばることができました。
-
がんばった分だけ
自信になります私は授業の空き時間や通学時間を使って参考書の問題をひたすら解き、間違った箇所は解説をしっかり読んで理解するように努力しました。小さな努力を積み重ねると少しずつ自信がついてがんばることができます。一緒に公立の採用試験合格をめざす友達がいたら、励まし合いながら、最後までやりきってください。
-
早めに対策を立てて
コツコツと勉強を私は卒園した公立幼稚園の担任の先生に憧れて、公立の採用試験合格をめざしてきました。苦手だった暗記分野は早めに取り掛かり、SPIや公務員採用試験用の問題集を毎日少しずつでも解くようにしました。進路支援センターにある諸先輩方の採用試験報告書も、試験対策をする上でとても役に立ちました。
-
不安のなかで先生の
サポートが心強かった私は1回生の授業で先生から公立の園の勤務環境を教えていただいたことと、公立保育所での実習を経験して受験を決めました。面接については、ゼミの先生が公立の採用試験に合格した先輩を紹介してくださり、自分の長所や志望動機の伝え方についてアドバイスをもらえたことが試験でとても役立ちました。
Next Contents
