卒業生インタビュー
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子どもとともに成長し
保育者としての自信を胸に
新たな教育をカタチにしたい。松島 愛莉さん
幼児教育科 2019年3月卒業多彩な授業や実習で経験した
学びを糧に、新たなステップへ。常磐会短期大学に進学しようと思ったのは、保育の現場で役立つ実践力を身につけられることや、毎年多くの求人が寄せられ、就職先の選択肢が広がると卒業生でもある叔母から勧められたことがきっかけです。入学前に初心者を対象としたピアノ演奏法講習があるので、ピアノが苦手な私にとって一番の決め手となりました。
大学では、驚くほど多彩なカリキュラムがあり、いつもワクワクしながら授業に取り組んでいました。当時を振り返ると、かなり実践的な学びが数多くあったと改めて感じます。リズム遊びや紙を使って制作をする授業、さらには、保護者への対応方法といった授業までありました。とくに、子どもたちと接する実習はその後の大きな力になっています。「このケンカをどう止めればいいんだろう」、「この子どもには、どんな声かけをすれば伝わるだろう」と、毎回、試行錯誤の連続でした。
保育教諭3年目で、はじめてクラス担任を受け持ったのですが、そうした経験が糧となり、ピーマンの種を使っていろいろと発想を膨らませるという新しい試みにも挑戦するなど、自信をもって子どもたちの指導に取り組めています。ときには、大変に感じる瞬間もありますが、大学で実践的な授業に真剣に取り組んだからこそ、そうした新たな挑戦にも勇気をもって乗り出せたのかなと感じています。
常磐会短期大学への入学を考えている人へMESSAGE
みなさんにも、私が経験したような常磐会短期大学での充実した学生生活、驚きや発見に満ちた授業や実習のなかで、自分らしい保育者像を見つけてほしいです。
学校法人 山田学園 認定こども園金田幼稚園(大阪府守口市)
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