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タイ保育・教育関係者対象「大阪の子どもの環境に見て触れて学ぶスタディツアー」が本学にて行われました。

タイ国認可公益法人「マレットファン 夢のたね」主催、タイ保育・教育関係者対象「大阪子どもの環境に見て触れて学ぶスタディツアー」が行われ、タイ国の保育・幼児教育分野で活躍されている先生方、大学教員、教育支援団体職員と関係者・スタッフを含め総勢19名の方が11月16日、常磐会短期大学に視察見学で来学されました。今回のスタディツアーは、タイにおいて子どもの環境向上をめざす人材に対して、一人ひとりの人権を大切にする子どもの環境づくりを大阪の福祉・教育の現場より総括的に学ぶ機会を提供することで、タイ社会の当該分野の発展に寄与することを目的に行われたものです。

「マレットファン」様は子どもに関わるおとなの学ぶ場の提供、モチベーションの向上をめざし、研修事業、絵本普及事業などの活動をされている、タイ国認可の公益法人です。
★マレットファン様の活動についての詳細はWebサイトへ
http://maletfan.org/jp/

まずは、常磐会短期大学幼児教育科 堀千代教授による、日本の保育者養成機関における現状と課題をテーマとした講演からスタート。

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タイでは経済発展に伴い、教育への関心が非常に高まっているそうです。そのなかで幼児教育においては従来の教え込む関わりから主体性を引き出す関わりへの転換が図られている時期だそうですが、保育の実践者、教員養成者とも実体験がないことから試行錯誤を繰り返している状況というお話をお伺いすることができました。

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また、タイでは「4年間の学修+1年間の研修」により幼児教育教員の資格取得が可能とのことで、保育士資格は未だ整備されていないとのこと。本学短期大学をはじめ、日本の保育者養成機関である短期大学の2年間のカリキュラムで保育士資格と幼稚園教諭免許の取得が可能だということや、常磐会短期大学が2年間に5回の実習をそれぞれ2週間行っていることに非常に関心をもたれていました。

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堀教授の講演後は常磐会短期大学キャンパス見学を実施、アリーナでは常磐会学園大学の体育科教育法の授業も見学していただきました。図書館では飛び出す絵本や大型絵本に皆さん大喜び。

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進路支援センターでは学生の就職相談や就職活動の進め方などを、担当職員に積極的に質問をされていました。

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その後、短期大学キャンパスから徒歩で移動し、常磐会学園こどもセンターの見学が行われ、今回のスタディツアーは終了となりました。

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今回のスタディツアーにご参加された皆さま・マレットファンのスタッフの皆さま、ご来学いただき誠にありがとうございました。本学での視察見学が、皆さまのめざす「タイ国における子どもの環境向上」につながればと教職員一同心から願っております。

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