【学生および教職員の皆さまへ】併設大学における新型コロナウイルス感染者への対応について

本学併設校である常磐会学園大学の学生1名が、体調を崩し自宅で療養していましたが、PCR検査の結果、新型コロナウイルスに罹患していたことが確認されました。しかし症状は軽症で、すでに罹患後10日以上が経過し、症状はおさまり感染のおそれがない状態となっています。常磐会学園大学では、念のために当面の休校措置等をとりますが、学生の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。
なお、当該学生は罹患前から短大構内への入校がなく、また接触者の有無および学内環境への感染影響を調査した結果、安全が確保できている状況であることを確認しました。
つきましては、常磐会短期大学におきましては、文部科学省通知「大学等における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドラインついて」に則り、従来通り感染予防対策をとり、授業を継続して行います。
今後も各自の行動が自身と周りの人たちの健康と安全を守るということを自覚し、日々の生活を送って頂きますようお願いいたします。

令和2年7月30日
常磐会短期大学
学長 農野 寛治