乳幼児教育の
スペシャリスト

Feat.常磐会短期大学卒業生

現役保育者によるグループトーク

保育者としてそれぞれの道で活躍している3人の卒業生に、
学生時代の思い出から保育の現場で働くプロとしての現在までを語り合ってもらいました。
学生の頃に憧れた未来は、いまどう見えていますか?

トークメンバーTOKIWA CROSS TALK MEMBER

  • 幼児教育科 2017年卒業

    上野 舞子さん

    大和高田市立高田商業高等学校 出身
    私立認定こども園勤務(奈良県香芝市)

  • 幼児教育科 2017年卒業

    山原 結衣さん

    近畿大学附属高等学校 出身
    公立保育所勤務(大阪府大阪市)

  • 幼児教育科 2017年卒業

    平田 鈴葉さん

    大阪府立みどり清朋高等学校 出身
    私立認定こども園勤務(大阪府東大阪市)

学年表記は取材時点のものとなります

常磐会短期大学での経験は、
すべて保育者としての今に生きている。

上野

常磐会短期大学に入学を決めた理由ってなんだったか覚えてる?

平田

歴史と伝統のある大学だから、信頼感があったんだよね。 それでオープンキャンパスに来てみたら、キャンパスはきれいだし、先輩たちはキラキラしているし、すごくいい大学だなって思った。 学生と先生の仲もよさそうだったし。

山原

学生と先生の距離が近いのは、入学してからも実感したなぁ。常磐会の大きな魅力だよね。 そういうあたたかい雰囲気が、オープンキャンパスに参加した人にも伝わるのかも。 私もそれが入学の決め手になった。

上野

私も2人と同じように、オープンキャンパスで入学を決めたよ。学生広報スタッフの先輩たちがすごくハキハキしていて、「私もこんな風になれるかな」って憧れたのがきっかけ。すごくいい大学だなって思った。 学生と先生の仲もよさそうだったし。

平田

この3人も、学生広報スタッフのメンバーだったもんね。

山原

オープンキャンパスで高校生や保護者の方の相談に乗ったり、プレゼンテーションしたり、ブログを書いて常磐会の魅力を発信したり…いろんな活動をしてたよね。

上野

貴重な体験だったと思う。 学生時代はいい思い出ばかりだけど、学生広報スタッフの活動もそのひとつ。

山原

うんうん。 ほかにどんなことが思い出に残ってる?

平田

私は行事かな! 大学ってあんまり行事に力を入れていないところも多いみたいだけど、常磐会短期大学は体育祭でも合唱祭でもみんな本気だった。優勝をねらって練習していたよ(笑)

上野

大学時代にみんなで全力になれる機会があるのって、すごくいいよね。

山原

ただ楽しかっただけじゃなくて、保育の仕事をするうえでも行事の経験が役立ってるなって思う。 園の運動会とか、音楽会の準備をしているときは特に。

平田

学生のときに自分たちで一から作り上げたことが、今に生きているよね。

上野

保育って自分で考えて進めていく仕事がいっぱいあるじゃない? だから、学生のときにそういう経験をしておくのは本当に貴重だよね。 これから入学する人たちには、なんでも挑戦してほしいな。

  • 体育祭も全力で楽しく! (平田さん)

  • 学生広報スタッフとして活躍! (上野さん)

  • 友達とみんなでポーズ! (山原さん)

平田

今、振り返ってみると無駄なことは何一つなかったもんね。 勉強でも遊びでも。

山原

一緒に勉強して遊んだ友達が、今は保育者として同じ仕事をしているから、ずっとつながっていられるしね。

平田

あと、就職してから気づいたことなんだけど、保育現場では常磐会短期大学ってよく知られているし、卒業生に会うことも多くない?

上野

わかる! 先輩の先生に「私も常磐会なのよ」って声をかけてもらったり。

平田

そうそう。 すごく年上の卒業生でも、私たちが教わっていたときの先生を知っていたりして。話がはずむよね(笑)

上野

今、活躍している先輩が多いからこそ常磐会短期大学が知られているんだよね。

平田

それに、卒業してからも大学とつながっていられる。 私は仕事で悩んだとき、大学に相談に来たことがあるよ。先生が学生のときと変わらず親身になって話を聞いてくれた。

上野

卒業してからも「よく来たね」って迎えてくれるほどのあたたかさがあるから、入学を考えている人たちにも自信をもって薦められるよね。