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大阪常磐会大学・短期大学部
春のオープンキャンパス
2024 3/23 sat.

12:30~15:30

卒業生インタビュー

  • 将来につながる学びと
    人との出会いを支えに
    子どもたちと歩みを進める。

    前田 真里奈さん
    幼児教育科 2019年3月卒業

    学生時代の学びや人とのつながりが、
    楽しく仕事に向き合える大きな支えです。

    幼いころからの夢を叶えるため、乳幼児教育を学べる大学への進学を視野に入れ、学校を調べているときに、常磐会短期大学と出合いました。保育の現場で生きる実践力を身につけられるカリキュラムが充実していること、そして何より長い歴史と、これまでに保育の現場で活躍する保育者を数多く輩出している実績に関心をもち、オープンキャンパスに参加。そこで真っ先に感じたのが、学生と先生の距離の近さです。どの先生もフレンドリーで、先輩方の楽しそうな雰囲気も印象的でした。「この大学なら楽しく学習に取り組めるはずだ」と思い、進学を決めました。

    2年間という短い時間でしたが、授業や実習などが豊富で、濃密な学生生活を過ごすことができました。なかでも、思い出深いのが合唱祭です。クラスメイトと本番に向けて楽曲構成や衣装づくりなどに夢中で取り組んだことを覚えています。また、先生の存在も忘れられません。研究室に伺い、悩みなどを聞いてもらえるだけで、学習の大きな励みになりました。

    保育教諭となったいま、その経験が各所で生きているように感じます。例えば、実習先でさまざまな子どもたちと接した学びがあったからこそ、一人ひとりの個性に目を向け、それにあわせた指導を実践することができています。同時に、いまでもクラスメイトや先生に気軽に相談できることも気持ちの大きな支えになっています。

    常磐会短期大学への入学を考えている人へMESSAGE

    振り返れば、常磐会短期大学でのさまざまな経験が、いまの仕事に直結していると感じます。みなさんも常磐会短期大学で、ぜひ楽しい学生生活を送ってほしいと思います。

    社会福祉法人 和泉幸生会
    認定こども園 さいわいこども園
    園長 安部 かおり 先生

    何ごとも積極的に取り組む姿勢と、
    支えあおうとする協調性にあふれています。

    私自身、常磐会短期大学の卒業生で、当園にも多くの卒業生が在籍しています。先輩たちと比べると、最近の常磐会短期大学出身の先生方は活発な行事経験が豊富ということもあって、何ごとにも積極的に取り組もうという姿勢が顕著です。前田先生も当初から積極的で、元気の塊のような方(笑)。そのパワーが子どもたちにも良い影響を与えているように思いますね。また、前田先生がまさにそうですが、チームで仕事に向きあう大切さをみなさん熟知されています。まわりの先生たちと連携をとり、支えあおうとする協調性をあわせもっていると感じます。
    常磐会短期大学には保育の現場をより良く変えてくれる、魅力的な保育者を今後も育ててくれることを期待しています。

    社会福祉法人 和泉幸生会 認定こども園さいわいこども園(大阪府和泉市)

    創立以来、子どもたち一人ひとりの違いを大切に、多様性を認めあう保育を実践しているさいわいこども園。きめ細かく子どもたちを見守る体制をとり、それぞれがもつ個性を見出すことを目標としています。