入試情報 close
Next OPEN CAMPUS
大阪常磐会大学・短期大学部
春のオープンキャンパス
2024 3/23 sat.

12:30~15:30

卒業生インタビュー

  • 子どもたちが私のことを覚えて
    話しかけてくれる。
    それが何よりもうれしいです。

    長谷川 衣里さん
    幼児教育科 2020年3月卒業

    クラス全員で
    優勝をめざした合唱祭は、
    学生時代のいちばんの思い出です。

    3〜5歳児を対象とした降園後の預かり保育を担当している長谷川さんは、子どもたちや一緒に仕事をする先生方から、日々多くのことを学んでいるそうです。 学生時代の思い出は、クラス全員が一致団結して合唱祭の練習をがんばったことです。

    就職先に今の保育園を選んだ
    理由を教えてください。

    ここを見学したのは、先生の紹介がきっかけでした。初めて来たときは、開放感のある環境に衝撃を受けて。子どもたちの「やりたい」という発想から始まる保育にも魅力を感じました。

    仕事をしていて
    やりがいや喜びを感じるのは、
    どんなときですか?

    たくさんありますが… 預かり保育の先生として、少しずつ子どもたちに認知されてきたのがうれしいですね。いろいろ考えて遊びを提案しても、子どもたちが別のことで盛り上がってしまうこともあって、臨機応変な対応に苦労しています。それでも「昨日は楽しかった!」と子どもたちが笑顔で言ってくれるとうれしくて、次もがんばろうって思うんです。

    常磐会短期大学への入学を考えている人へMESSAGE

    2年間はあっという間です。だからこそ、流されるままの学生生活にしないためには、自分から行動することがすごく大事。常磐会短期大学には幼児教育の現場で経験を積んでこられた素晴らしい先生がたくさんいらっしゃるので、わからないことや気になることがあれば積極的に質問してください。

    学校法人今川学園 木の実幼稚園
    理事長・園長 今川 公平 先生

    常磐会短期大学の卒業生は、壁にぶつかっても
    自ら立ち直る「しなやかさ」をもっています。

    木の実幼稚園は2020年に50周年を迎えました。 常磐会短期大学とは創設当初からのお付き合い。 なかには、親子で先生として活躍してくださっている卒業生もいるほどです。 常磐会短期大学の卒業生に共通する印象は、芯がしっかり通っているということ。 日々の保育で壁にぶつかることがあっても、きちんと立ち直れる「しなやかさ」をもっています。 大阪の幼児教育を支える老舗の大学として、これからも現場でたくましく力を発揮できる保育者を育ててくださることを期待しています。

    学校法人今川学園 木の実幼稚園(大阪府松原市)

    木の実幼稚園の教育の主体は「遊び」。登園してきた子どもたちは教室に用意された遊びのなかから自分の好きなものを選び、自由に活動を始めます。造形・音楽表現や緑豊かな園庭での自然観察など、遊びの内容はさまざま。ひとつひとつの経験を深めていくなかで、子どもたちの考える力や工夫する力を育むことを目標としています。