卒業生インタビュー
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子どもの成長を
保護者の方と喜び合う、
かけがえのない瞬間。久川 純奈さん
幼児教育科 2011年3月卒業クラブ活動にも行事にも勉強にも、
本気で取り組んだ2年間でした。現在は4歳児のクラスを受け持つほか、学年主任としてほかの先生たちの取りまとめ役も務めているという久川さん。 後輩の先生から相談を受けることも多いそうです。 学生時代はテニス部の活動にも本気で取り組み、充実した2年間を過ごしました。
就職先に今の保育園を選んだ
理由を教えてください。もともとは別の幼稚園を考えていたんですが、常磐会短期大学の先生に「そこは向いていないんじゃない?」と言われて、木の実幼稚園を紹介されたんです。それで見学に来てみたら、実習先の園とは教育方針から環境までまったく違っていて。自然と遊び、アートを大切にしているところにとても惹かれました。
今にして思えば、私たちに向いている幼稚園を見抜いてくださった常磐会短期大学の先生は本当にすごい。そのおかげで、10年も続けることができました。仕事をしていて
やりがいや喜びを感じるのは、
どんなときですか?私は保護者の方と関係性を築いていくことです。木の実幼稚園はバス通園なので直接顔を合わせる機会が少ないのですが、お電話などで少しずつコミュニケーションをとるなかで、園での過ごし方とお家での遊びがつながっているということがわかったりするんですね。参観日や行事で実際にお会いしたときには、一緒に成長を喜び合うことができる。その「わかりあえた」という瞬間が、私にとってとても大きな喜びです。
常磐会短期大学への入学を考えている人へMESSAGE
本当にあっという間の2年間でした。 でもその短い間でも、同じ目標をもち、同じことに熱くなれる仲間が絶対にできます。 私は今でも常磐会短期大学の友達と連絡を取り合っていて、会うたびに学生時代の話で盛り上がるんです。 10年経っても笑いあえる思い出が、たくさんあるんですね。 短大は授業が多くて大変なこともありますが、その分クラスの仲間とは深い絆ができるので、みんなと一緒に楽しく過ごしてもらえたらと思います。
学校法人今川学園 木の実幼稚園(大阪府松原市)
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