園庭の芝生の上で、５歳児が頭を寄せて集まっていました。近づいてみると･･･アゲハチョウの幼虫です！！

ミカンの葉にいたアオムシ（アゲハチョウの幼虫）を発見した子どもたち。
興味深くじっと見る子ども、
アオムシについて説明する子ども･･･
こわごわと指先で触って何か確かめている子ども･･･
「なにこれ？」
「見たことあるやつや！」
「こわくない？」「むにむにしてる！」
「こわくない、だいじょうぶなムシや」
集まった5歳児が口々に感じたままに話し、知っていることを真剣な表情で言い合っていました。

自分たちで発見した「アオムシ」を保育室で育てることになりました。いろいろ調べたムシ博士が年長組にいるそうです。「･･･たぶん、チョウになる」だろうと予測をたてているようです。「ほんとかな？」毎日楽しみに、大切に見守っています。

「アオムシ」にどんな変化があるのか、大人も心を寄せて楽しみに待ちましょうね♪


☆新しい園庭に季節を感じる、若い樹木をたくさん植えました。この春、アゲハチョウが飛んできて、高美幼稚園のミカンの木を選んで卵を産んでくれたこと、ほんとに嬉しいニュースでした。これからも幼稚園に自然が取りこめるよう願って教職員で作戦を立てていきます♪